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　【UG経済新聞＝セントラル】
　平日の効率化を目指すUGが“朝ＵＧ”（あさ・ゆーじー）プロジェクト（AUP）を始動させることが7日、分かった。通勤経路である渋谷に出社前の15～60分間滞在し、有意義な時間を過ごすプロジェクト。平日朝の生活が大きく変わる。
　計画によると、UGは6:00に起床。6:00から6:20の間に主要各紙の朝刊一面記事をVTRでチェック。6:20から6:50に風呂に入りながら、MUSIC ON TV!の『サキドリ！』で新曲をチェックする。7:30前に渋谷に到着。朝マックしながら、8:00まで資格試験対策を実施する。時間は体調等によって、弾力的に運用。滞在時間は15分～60分間程度と幅を持たせる。
　AUPはすでに今月6日にリハーサルを実施。朝マックでは、マックラップとプレミアムコーヒーを注文することを決めている。朝食費用は1日当たり320円。滞在時間が45分以上かつ朝刊一面で特筆すべき記事があった場合は、場所をネットカフェに切り替える。この場合でも、朝刊チェック・朝食代を含めて1日520円（45分間の場合）と試算した。
　AUPは始動理由を「平日であっても前に進めるという発想が重要だ」と説明。かつて、退社後の有効活用を掲げたが、疲労度の高さや仕事状況により事実上失敗しており「最もリスクの低い時間帯」（AUP）として今回の計画が浮上した。
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