【UG NEWS=東京・永田町】
麻生首相と自民・公明党幹部は今月21日に衆議院を解散、来月30日に総選挙を行うことで合意した。12日に投開票された東京都議選で「50年ぶりの」(UG)惨敗を喫したことを受け、首相らは選挙日程確定を急いだ格好だ。UGは「(8月)30日の総選挙は想定済みだ。翌日は夏季休暇にしている。30日深夜から未明にかけては総選挙対応になる」と述べた。
一方、都議選の結果を受けて、政界は慌しくなってきた。石原東京都知事は「都にとっては大迷惑な結果だ」と国政のあおりを受けたことに苦言を呈した。東国原宮崎県知事は、北野武さんから衆院選出馬断念を助言されたことについて「重く受け止める」と述べ、出馬見送りを示唆した。
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