【UG NEWS=セントラル】
PHS大手・ウィルコムの経営危機の伴い、同社が提供している次世代PHS『ウィルコムコア』の提供地域が当面、東京都心に限定される見通しになった。さらに、日経新聞は契約端末数も1500台に限定されると報道した。
ウィルコムケータイ保有者でウィルコムコア対応のスマートフォーン導入を検討していたUGはこれを受け、ウィルコムコア導入を見送り、KDDI陣営が提供する次世代高速通信『UQ WiMAX』導入にシフトする方向で検討に入った。UGは「UQ WiMAX対応スマートフォンが発売されれば、ウィルコムは直ちに解約ということになる。年度内がヤマ場だ」と述べ、年度内のウィルコム解約が強まった。
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