【UG NEWS=セントラル】
UGは修理が必要なシャープ製ソフトバンクケータイ(バイブ機能不作動)、シャープ製ウィルコムスマートフォン(液晶表示不具合)について、6日までに2台とも無償修理する手続きに入った。すでにメーカー側に端末を引き渡している。
UGは当初、修理よりも新機種への買い替えを模索していた。しかし、2台とも購入から2年以内で無償修理が可能だったため、無償修理の方針に切り替えた。UGは「すべての消費活動は費用対効果が基本だ。新しい端末を4万円程度かけて購入して、本当にその価値が戻ってくるのか疑問だ」と述べ、買い替え見送りの理由を説明した。
今回の事態を受け、UGは「ケータイもなるべく長期保障を受ける形に転換したい」と述べ、長期保障について調査を進める意向を表明した。また、「2台とも2年持たなかったシャープの責任は放置できない」と述べ、シャープ製品購入に制限をかける可能性についても言及した。
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