【UG NEWS=セントラル】
第9回博度レコード大賞は1日未明、各賞を発表した。ベストアルバム賞には史上初めて発売前の『Whistle』(HY)、ベストシングル賞には個性的な4アレンジを収録した『GOOD BYE MY SCHOOL DAYS』(DREAMS COME TRUE)がそれぞれ選ばれた。作詞賞は『ありあまる富』の椎名林檎氏、編曲賞は『ネイティブダンサー』のサカナクションが受賞した。作曲賞は『明日がくるなら』のJUJU、JAY'ED、Jeff Miyahara、RYLL、coucoの各氏が合同で受賞し、史上初めて日本レコード大賞とのW受賞を達成した。
HYの『Whistle』は今年1月27日に発売されるが、昨年9月に行われた10周年記念ストリートライブ音源から収録予定曲の『告白』『時をこえ』がブレーク。受賞に必要なクオリティを超えるのが確実だとして発売前ながら受賞が決まった。
(コメント)