【UG NEWS=セントラル】
UGは18日午前、無線通信のあり方に関する委員会(ケータイ委)を開催した。同委ワーキンググループは「ウィルコム新機種を20ヶ月使用すれば現状と同等の費用負担、それ以上の期間使用すれば費用負担は相対的に低くなる」と試算した上で、ドコモやソフトバンクなどで期待する機種が20ヶ月以内に発売される可能性は低いと判断した。これを受け、同委はウィルコムの新機種『HYBRID W-ZERO3』への機種変更を答申、UGは同日午後、機種変更に踏み切った。
これにより、月額の通信費現行の3880円から1450円へのコストダウンに成功。新機種代金を含めても、「2年間で2万円を超えるコスト削減」に成功した。
UGは19日夜までに初期カスタマイズを完了。CS放送の視聴を可能にする『SlingPlayer』など従来のアプリに加え、新機種の機能を生かした『モバイルGoogleマップ』などの新規アプリがインストールされた。
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