【UG News=セントラル】
7日に閉幕したAD99サミットによる日焼け問題で東京厚生年金病院(東京・新宿)が14日にも治療終結を宣言する見通しになった。UGは沖縄滞在最終日となった6日午後、両上腕に違和感を訴えて沖縄・名護市内の病院入り。沖縄の主治医は「やけどだけではここまで行った事例は見たことがない」との見方を示し、海洋生物による攻撃を示唆していた。
予定を切り上げて帰京したUGは翌7日に東京厚生年金病院入り。血液検査の結果、日焼けのみとの診断が確定したが、同院の主治医は「もう少しイってたらヤバかった」と表明した。UG保健衛生当局によると、胃薬の併用が必要な強薬服用を経て、9日ごろから容態は開放に向かい、脱皮が始まったという。これを受けてUGは、週明けにも治療が終了すると判断したもようだ。
一方、セントラルも事態を問題視。日焼けについて「怠慢と無知の具現化」などと厳しい批判が噴出した。UGは日焼けについて、インフルエンザ並みの対策を求める「特定疾病」に指定する方向で調整に入った。また、捜査当局も業務上過失傷害での立件を視野に事件の全容解明を急いでいる。
(コメント)