【UG NEWS=セントラル】
UGは7日までに退勤後のいわゆる夜時間を確保するための総合対策をまとめた。
7日から段階的に実施している対策の1つ目は、勤務先で残業が長時間に及ぶ場合、20時に夕食をとる。これにより、帰宅後、直ちに就寝できる体制を整える。残業時間帯のリフレッシュの意味合いもある。
2つ目は、勤務先での自らのディスク上にミニホワイトボードを設置、情報の整理を効率化する。外為市場仲介業者のやりとりから設置のヒントを得た。
3つ目は、睡眠サイクルを検知する目覚まし腕時計『スリープトレッカー』の導入。同腕時計は、睡眠サイクルを検知し、眠りの浅いところでアラーム・バイブが作動する。睡眠時間が6時間から4.5時間に減ったという利用者の声もある。
UGは総合対策について「あくまでスキル向上や効率化が対策の主軸だが、体制面から後押しする意味で今回の総合対策を取りまとめた」と述べている。
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